井上真央&鈴木亮平、アニメ映画「ルドルフとイッパイアッテナ」で5年ぶりに共演!
2015年7月31日 16:20

[映画.com ニュース] 名作児童文学「ルドルフとイッパイアッテナ」が、フル3DCGアニメーションとして映画化されることが決定し、女優の井上真央と俳優の鈴木亮平が声優を務めることが発表された。1987年に出版されて以来、子どもたちに親しまれてきた“日本一有名なノラ猫”に、映画・テレビで大活躍のふたりが声を吹き込む。
原作は、ひょんなことから飼い主のもとを離れ、思いがけず東京にやってきてしまった小さな黒猫ルドルフが、街を牛耳るボス猫イッパイアッテナと出会い、ノラ猫としてともに生き、成長していく姿を描いた友情と冒険の物語。続編「ルドルフ ともだち ひとりだち」の要素も取り入れた映画では、躍動感あふれ表情豊かな猫たちがCGで描かれたリアルな日本の街並みを駆けめぐる。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に主演し、国民的女優として活躍する井上が声を吹き込むのは、幼く、世間知らずなルドルフ。主演映画「俺物語!!」で役作りのため30キロ増量し話題を呼んだ鈴木が、町で一目置かれている巨漢のトラ猫イッパイアッテナの声を担当する。映画「シュアリーサムデイ」以来約5年ぶりの共演となるふたりは、セリフだけでなく猫の鳴き声にも挑戦する予定だという。

「猫の視点から描かれる友情はとても可愛いらしく、また一歩、踏み出す勇気をもらえそうです」という井上は、「ルドルフと同じように、私も新たな世界を冒険してみようと思います」と意欲をみなぎらせる。一方、声優初挑戦となる鈴木は、「原作のイメージを大切にしつつ、イッパイアッテナが鈴木亮平で良かったと言っていただけるよう体当たりで挑みたいと思います」と熱いコメントを寄せた。
作・斉藤洋氏、絵・杉浦範茂による「日本一有名なノラ猫」シリーズは、13年に第4巻「ルドルフとスノーホワイト」が出版され、累計発行部数90万部を突破した人気作。監督を務めるのは、映画「ポケットモンスター」シリーズで18年にわたり監督を務めてきた湯山邦彦と、米ロサンゼルスに拠点を置き、フルCGアニメ「パックワールド」が米国をはじめ80カ国以上で放送された榊原幹典。テレビアニメ「妖怪ウォッチ」のシリーズ構成などを担当する加藤陽一が脚本を執筆し、制作は「ポケモン」シリーズや「妖怪ウォッチ」シリーズなどを手がけてきたOLM 、OLM Digital、Sprite Animation Studiosが担当する。
映画「ルドルフとイッパイアッテナ」は16年夏公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者のヤバい映画
【アクション好きに激烈オススメ】とにかくイカれてる!ハチャメチャに次ぐハチャメチャが痛快すぎた!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI