本郷奏多、白髪の青年「アカギ」役作りで5回の脱色「大変だった」
2015年6月24日 12:50
福本伸行氏による人気麻雀漫画を実写ドラマ化。麻雀の天才である白髪の青年・赤木しげる(アカギ)が、戦後日本を裏から牛耳った“昭和の帝王”鷲巣巌を相手に、命がけの麻雀対決に挑む姿を描き出す。
原作のアカギに近づくため、本郷は自ら志願し髪を脱色。5回に及ぶブリーチを施し、アカギの白髪をはじめ悪魔的なビジュアルを再現してみせた。本郷は会見で「原作ファンの人たちと同じか、それ以上に原作を愛するという心が重要」と語っており、その役作りへの信念にプロデューサーの長内敦氏も脱帽しきり。その一方で、「軽い気持ちで『白にしましょう』と言ったが、いざやってみると大変だった。(周囲から)『痛いよ』といわれていたのが、本当でした」と吐露し、「もうしません!」と笑いながらコメントしていた。
また今回のドラマでは、ガラス牌を使用し、アカギの血液と鷲巣の財産をかけた特殊ルールで行われる「鷲巣麻雀編」を描き出す。田中以外の3人は、本編の特徴であるグローブを身に着けており、本郷は「皆さんの手のサイズをはかって作った。非常にいい出来でして、機能性にも優れています。グローブがあると牌さばきが難しいので、すごく考えられている。小道具や衣装のクオリティはものすごく高いので、ファンの方には喜んでもらえると思う」と自信をのぞかせた。
さらに、屋敷の中での麻雀対決が映し出されるだけに、「(撮影は)非常に順調に進んでいます。天気の影響も一切なく、部屋の中で卓を囲んで移動も一切ないので、それは順調に進むだろうと(笑)」と快調ぶりをアピール。そして、相対する者を手玉に取るアカギを演じるにあたり、「カメラが回ったら、僕(アカギ)は先輩方を見下さなきゃいけないんですけど、そういうところも楽しみながらやっています」と、不敵な笑みを浮かべていた。
会見には、原作者の福本氏、主題歌を担当した「湘南乃風」のSHOCK EYEも登壇した。ドラマ「アカギ」は、BSスカパー!で7月17日午後9時から放送。1話60分。全10話。
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