DAIGO、吉田羊、杉咲花が昆虫たちに息吹を注ぐ 3D昆虫ドキュメンタリー映画でナレーション
2015年6月4日 05:00

[映画.com ニュース] 日本に生息する50種類以上の昆虫に迫った3D昆虫ドキュメンタリー映画「アリのままでいたい」に、歌手でタレントのDAIGO、女優の吉田羊、杉咲花がナレーションとして参加することがわかった。
同作は、「アリの目カメラ」と呼ばれる特殊なカメラを使用し、昆虫たちに限界まで接近して撮影することに成功したドキュメンタリー。樹液をめぐる昆虫同士の戦いなど、壮絶な生存競争の模様を、観客自身が虫になったかのような臨場感で楽しむことができる。樹液を求めて戦うカブトムシを中心に、多彩な表情を見せる昆虫たちのシーンでナレーションを担当したDAIGOは、細部まで映し出された昆虫の世界に圧倒された様子で「この映画を見れば虫が大好きになるし、虫のことを無視できなくなると思います!」とコメントを寄せている。
圧巻のハンティングを披露するカマキリのシーンでナレーションを担当する吉田は、「命を営んでいくっていうのは犠牲を払うことで、私たち人間は感謝してその命を頂かないといけないと改めて思いました」と真摯な口調。そのカマキリが狩りの腕も未熟な若年期を担当した杉咲も、「昆虫の生存競争のシーンはとてもショッキングでした。でも、人間もそうであるように生きているものを食べていくということに感謝しなければいけないし、とても大事なことだと思いました」と語っている。
鴨下潔監督は、DAIGOに「話しかけるようにナレーションを読んでほしい」「『身近』であることを意識してほしい」と依頼し、カマキリを壮年期と若年期で吉田と杉咲にわけたのも、「年代にあった年齢層の方にボイスキャストをお願いしたほうが、より身近で感情移入しやすいと思ったから」とこだわりを説明。「ドキュメンタリーでありながらエンタテインメント満点に映画を仕上げることができたと思います」と話している。7月11日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)