チャニング・テイタム完ぺきな肉体美を本編で10分以上大サービス! インタビュー映像独占入手
2015年4月3日 19:00

[映画.com ニュース] 2012年に米「People」誌の「最もセクシーな男性」第1位を獲得したチャニング・テイタムが、「ジュピター」本編中で10分以上にわたり、上半身裸で肉体美を披露していることが分かった。そのテイタムが、本作の舞台裏やアクションについて語ったインタビュー映像を、映画.comが独占入手した。
テイタムが演じるのは、オオカミの遺伝子を持って生まれた戦士ケイン。10分以上にわたり鍛え上げられた完璧な肉体美を披露し、多くの危険なアクションシーンにスタントなしで臨んだ。「役を演じる上でアクションは何より魅力的だった。監督たちもどうやってアクションを撮るか模索しながらの撮影だった。カメラと役者の動きに加え、CGのことも考えなきゃならない。かなり頭を使う問題だから、みんなで相談しながら撮影を進めたんだ」。
ケインのアクションで特に印象的なのは、“反重力ブーツ”を駆使して空中を自在に舞いながら、愛するジュピターを救うために戦いを挑んでいくシーン。このシーンの撮影は、インラインスケート靴を使用して行ったという。「スケートは初心者だったので少し不安だった。1990年代育ちだから流行した頃に試したけど、全然ダメだったんだ。トレーニングといっても常に履いて過ごしただけ。バランスを保てるようになるまで、とにかくスケートに慣れた。すごく苦労させられたよ」と明かす。
また10代の頃にストリッパーとして働いていた経験も生かせたようで、「ダンスはどんな場面でも役に立つと思うよ。体の動かし方や他者との間合いの取り方が身に付くからね」と話す。
アンディ&ラナ・ウォシャウスキー姉弟監督にとっては、「マトリックス」以来16年ぶりの完全オリジナルストーリーとなる本作。テイタムは出演を決めた理由について、「この映画は、コミックが原作ではないし過去作品のリメイクでもない。完全にオリジナルな作品だ。それが魅力の1つだったね。前例のないことをするチャンスだ」と語っている。
宇宙最大の王朝に支配された地球に暮らすジュピター(ミラ・クニス)はある日、自分がその王朝の王族だと知らされる。王朝では3人の継承者たちが権力争いを繰り広げており、それぞれが自身の目的のためジュピターを狙っていた。ジュピターは遠い星の最下級戦士ケインと協力し、地球を守るための戦いに身を投じる。
「ジュピター」は公開中。
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