大ヒットコメディ「ネイバーズ」脚本家の新作に、ウィル・フェレルが主演
2015年3月10日 16:46
[映画.com ニュース] 大ヒットR指定コメディ「ネイバーズ」の脚本家コンビ、アンドリュー・ジェイ・コーエン&ブレンダン・オブライエンの新作「The House(原題)」に、ウィル・フェレルが主演することがわかった。
米Wrapによれば、新作は娘の大学進学資金を失くしてしまった夫婦が、その金を取り戻すために隣人と手を組み、自宅の地下で違法カジノ商売をはじめるというコメディ。「ネイバーズ」に続く“隣人モノ”で、脚本家のコーエンが長編初メガホンをとる。フェレルとアダム・マッケイがプロデュース、米ニューライン・シネマが製作する。
2014年公開の米ユニバーサル・ピクチャーズ作品のなかで最大のヒットを記録した「ネイバーズ」は、ニコラス・ストーラーが監督、セス・ローゲン、ザック・エフロン、ローズ・バーンが出演。閑静な住宅街を舞台に、若夫婦と隣家の男子学生グループの“ご近所バトル”を描いた作品で、続編製作が決定している。