著名クリエイター勢ぞろい「レッドドラゴン」が原案！アニメ「ケイオスドラゴン」今夏放送

(C)混沌計画／「ケイオスドラゴン赤竜戦役」 製作委員会 (C)SEGA (C)SEGA Networks

［映画.com ニュース］　テレビアニメ「ケイオスドラゴン　赤竜戦役」の今夏放送が決定した。

本作を含む「ケイオスドラゴン」プロジェクトは、虚淵玄、奈須きのこ、紅玉いづき、しまどりる、成田良悟らが参加したTRPG（テーブルトークロールプレイングゲーム）セッションをもとに、三田誠が執筆したRPF（ロールプレイングフィクション）「レッドドラゴン」が原案。TOHO animation星海社、セガネットワークスがコラボレーションし、アニメ「赤竜戦役」、ボードゲーム「覇王春秋」、スマートフォンゲーム「混沌戦争」の3作品が、メディアミックスで同時展開される。

アニメ「赤竜戦役」は、監督に「今際の国のアリス」で助監督を務めた松根マサトを迎え、シリーズ構成を「レッドドラゴン」のゲームシステムデザイナーのひとり、小太刀右京（チーム・バレルロール）が担当する。構成補には「機動戦艦ナデシコ」のストーリーエディター・會川昇、音楽にはゲーム「ファイナルファンタジーXII」の崎元仁が選ばれた。アニメーション制作は「ストライク・ザ・ブラッド」のSILVERLINK./CONNECTが行う。

物語は、ドナティアと黄爛一という二大国家がにらみ合う煌歴三〇一五年の世界を舞台に、守護神である“赤の竜”が暴走した島国ニル・カムイで巻き起こる動乱を描く。（トーキョーアニメニュース）

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