TOHOシネマズ、来年4月埼玉県に初出店 TCX&ドルビーアトモス導入
2014年12月7日 09:30
[映画.com ニュース] TOHOシネマズは、新劇場「TOHOシネマズ ららぽーと富士見」を2015年4月10日に開業することを発表した。埼玉県富士見市にオープンする商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」内の施設となり、同社にとって初の埼玉県への出店となる。
新劇場は、9スクリーン、約1600席を有する大型シネマコンプレックスで、同社の独自規格による巨大スクリーン「TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)」と、ドルビー社が提供する革新的なシネマ音響「ドルビーアトモス」も同県で初めて導入される。
左右の壁から壁まで一面にスクリーンが広がるTCXは、同規模の座席数のスクリーンよりも画面サイズが約120%に拡大されているほか、床・壁・天井・シートのカラーをダーク系に統一し、スクリーン以外の光の反射を軽減し暗室効果を高めている。
ドルビーアトモスは、従来の5.1チャンネルのサラウンドスピーカー配置に、オーバーヘッドスピーカー、追加のスクリーンスピーカー、追加のサイドサラウンドスピーカー、サラウンド用のサブウーファーが加わり、三次元的な音響表現が可能になっている。
同社はこれまでのシネマコンプレックス運営で培った経験を生かし、非日常的な空間を意識した都会的で洗練された施設設計、長時間の鑑賞でも疲れにくい座席、ストレスなく購入できるチケットシステムなど、最高品質の鑑賞環境を提供。上映ラインナップについても、ハリウッドの超大作や人気の日本映画をはじめ、デジタルプロジェクターの特性を生かしたコンサートや演劇、スポーツなどのライブビューイングなど、映画館の枠にとらわれることなく、幅広い観客が楽しめる多彩なプログラム編成を予定している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー