国民的美少女・吉本実憂、共演陣からのベタボメに「自信になりました」
2014年11月29日 22:15

[映画.com ニュース] 第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した吉本実憂が映画初主演を飾った「ゆめはるか」の完成披露試写会が11月29日、都内で行われ、吉本をはじめ共演の山村美智、子役の高橋美波ちゃん、山寺宏一、五藤利弘監督が舞台挨拶に立った。
短距離走者として将来を期待されながらも、脳腫瘍を患った中学生・遥(吉本)が、家族や主治医の励まし、白血病と戦う友人を支えに病魔を克服していく姿を描く。劇中で家族を演じた登壇陣は、この日も“家族愛”を披露。吉本が「この両親と、かわいい美波ちゃんがいて、にぎやかな家族でした」と振り返れば、父親役の山寺は「こんなかわいい娘の父親、きれいな妻の夫役をやれて本当にうれしく思いました」。母親役の山村も、美波ちゃんの肩に手を置き「山寺さんが、みんなのおもちゃ化していました」とほほ笑んだ。
本作が映画初出演で主演を飾った吉本は、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にも栄姫役として出演しており、活躍の幅を広げている。そんな吉本を、山村は「性格も美少女。そうじゃないと、国民的美少女になれない!」とベタボメ。山寺も「映画初主演の父親役をやらせてもらったというのは、一生自慢していこうと思います」と称えた。
これには吉本も、「自分の自信になりました。自分が思うよりも人は見てくれていて、仕事をご一緒した方に言われるとすごく嬉しいです」と満面の笑み。さらに今後の女優業については「役をいただけるなら、どんな役でもぶつかっていきたい」と意欲をのぞかせ、「(女優として)実力の部分をどんどん上げていきたいと思います」と真摯な眼差(まなざ)しで語った。
また本作は、2008年に肝細胞がんで死去したロックバンド「LOUDNESS」の樋口宗孝さんを偲ぶ「追悼プロジェクト」の一環として製作され、同バンドの二井原実や、奥田民生、寺田恵子らが主題歌を手がけている。壇上には二井原や「少年カミカゼ」のSaCoも登壇し、生ライブで会場を盛り上げた。
「ゆめはるか」は、12月13日から全国で順次公開。
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