次世代サウンド・システム対応IMAX、TOHOシネマズ新宿でアジア初導入
2014年11月16日 10:30

[映画.com ニュース] “最高の映画鑑賞体験”を提供するIMAXの次世代サウンド・システム「イマーシブ・サウンド・システム」が、2015年4月にオープンするTOHOシネマズ新宿のIMAXシアターでアジア初導入されることが発表された。
IMAXの最新鋭設備「イマーシブ・サウンド・システム」は、12個の独立したチャンネルにサブ・バスを加えた12.1チャンネルのシステム。従来の6.1チャンネルに、サイド・チャンネルと新しいオーバーヘッド・チャンネルが追加されたことにより、究極のサウンドと臨場感がシアター内のどの座席にも最高の音質で届けられ、観客は大きなパワーと精密さを体験できるという。
新技術はもちろんのこと、特許を取得しているサウンド・モニター・テクノロジーや優れた音響処理、IMAX用に特別にリマスターされた非圧縮サウンドトラックにより、さらにリアルで迫力あるサウンドを実現する。
TOHOシネマズの瀬田一彦代表取締役社長は、「TOHOシネマズの映画館の中で間違いなく一番のプレミアムシアターとなるTOHOシネマズ新宿に、最新のIMAX設備を導入できたことで、このシネコンが新宿の新たなエンタテインメント・ホット・スポットとなる確信はさらに強くなりました。IMAXとTOHOシネマズとのコラボレーションにより、今後も、全国のより多くのお客様に喜んでいただく機会の提供に連なる今回のスタートを、心から喜んでいます。ご期待ください」とコメントを寄せた。
TOHOシネマズ新宿は、東京・歌舞伎町にあった新宿コマ劇場と映画館の新宿プラザなどが入る新宿東宝会館の跡地に建設されている新宿東宝ビルで来年開業。12スクリーン、約2500席を有する都内最大級のシネコンとなる。
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