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知的障害者バンドを追った「パンク・シンドローム」日本公開決定

2014年11月7日 17:15

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「パンク・シンドローム」ポスター画像
「パンク・シンドローム」ポスター画像

[映画.com ニュース]フィンランドの知的障害者で結成されたパンクバンドを追ったドキュメンタリー「パンク・シンドローム」が日本で公開されることが決定し、合わせてポスター画像が初披露された。

ペルッティ、カリ、サミ、トニの4人が結成したパンクバンド「ペルッティ・クリカン・ミニパイヴァト」を追ったドキュメンタリー。それぞれ強いこだわりを持つ個性的なメンバーたちは、「精神科施設のメシはまるで豚のエサ」「いつかグループホームを爆破してやる」と施設や社会への不満を綴った歌詞をパンク音楽に乗せて訴えている。

日本でも、2013年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で市民賞を受賞したほか、14年の座・高円寺ドキュメンタリー映画祭でも上映され人気を博した。本作では練習風景、仲間同士のケンカ、仲間の結婚、失恋、CDデビュー、海外ツアーまでを追いかける。

このほど公開されたポスター画像には、メンバーの素の表情と直筆のイラストが使用され、ポップでキュートな印象に仕上がっている。「手助け無用だ、ケガするぜ!」のキャッチコピーには、「憐れみではなく、自由がほしい」というメンバーたちの思いが込められている。

パンク・シンドローム」は、2015年1月から東京・シアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。


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