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大塚千弘、徳島発信映画「佳歩」に主演し地元愛アピール「徳島に興味持って」

2014年11月2日 17:00

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地元・徳島をアピールした大塚千弘
地元・徳島をアピールした大塚千弘

[映画.com ニュース] 徳島青年会議所が地元PRのため製作した映画「佳歩」の東京での完成披露試写会が11月2日、都内のホールで行われた。主演で徳島市出身の大塚千弘をはじめ水野真紀浜田晃石丸佐知中谷竜が上映前に舞台挨拶。大塚は、「ほっこりするような気持ちで見ていただき、徳島に興味を持ってもらえればうれしい」とアピールした。

今年は四国八十八カ所霊場の開創1200年の節目で、四国4県でさまざまな記念行事が行われているが、徳島県単独では“季節もの”の阿波踊り以外は目立った名所・旧跡などがなく観光客誘致に苦戦。少しでも認知を高めるため青年会議所が先頭に立って映画製作に挑んだ。

できる限り毎年夏には帰省するという大塚は、徳島の魅力について「ありすぎて、この時間では全部を話せない。でも、やっぱり阿波踊り。伝統があるけれど、新しいものを取り入れてどんどん進化している。フィッシュかつやスダチなど食べ物と水もおいしい」と笑顔。さらに、「徳島が大好きで、もっと活性化させようという皆さんの強い気持ちがうれしかった。徳島があるから、今の私がある。携われて感謝しています」と地元愛にあふれるコメントを連発した。

水野は東京生まれだが夫の後藤田正純衆院議員の地盤が徳島のため、毎年のように阿波踊りに参加しており「あの高揚感を一生に1度は本場で味わっていただきたい」と強調。撮影に関しても、「セットではなくスタッフの方の家を借りて、急きょ、ベーコンエッグを作ることになった時、その家の冷蔵庫から卵を出していた。この手作り感が良く、青年会議所の方の熱意がビシビシ伝わってきたので、何とかいい作品にしたいと頑張りました」と振り返っていた。

佳歩」は、地元でひきこもりがちな女性が遍路の老人と会うことで、人生を一歩先に踏み出そうと決意するまでを描く。

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