「ベイマックス」ノスタルジックな“日本の夕焼け”ビジュアルお披露目

2014年10月17日 18:15

夕焼けがノスタルジーをかき立てる 「ベイマックス」最新ポスタービジュアル
夕焼けがノスタルジーをかき立てる 「ベイマックス」最新ポスタービジュアル

[映画.com ニュース] ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作「ベイマックス」の新たなポスタービジュアルがお披露目された。同作が日本から多くの影響を受け、10月23日に開幕する第27回東京国際映画祭ではオープニング作品としてワールドプレミア上映されることも決まっていることから、今回のビジュアルは日本向けに特別に制作。日本の夕焼けをイメージした、ノスタルジーを感じさせる仕上がりになっている。

ベイマックス」は、サンフランシスコと東京を融合させた架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、兄タダシを亡くして孤独になってしまった少年ヒロと、タダシが残したロボット、ベイマックスの絆を描く物語。解禁されたポスターには、サンフランソウキョウに降り注ぐ夕日が描かれているが、同作では街の空気感(光の加減)についてもこだわりを持って制作されており、昼間の強く真っ直ぐな光のイメージはサンフランシスコの、夕方から夜の少し屈折した幻想的な光は日本のそれをイメージしているという。

同作のリサーチのため来日したドン・ホール監督は、日本の文化とともに光にも強い印象を抱き、「僕らが見た日本の光はとても美しかった。ネオンの光も含めてね。東京はとてもモダンでクールなテクノロジーがあり、サンフランシスコの特徴的な土地と混ぜ合わせる事で、新しい独創的な世界が作れると思った」と述懐。さらに、今回のビジュアルは悲劇的な喪失を味わったヒロと、そんなヒロを優しく見守るベイマックスの関係性も描き出しており、「私たちが深みのある没入的な世界を作り上げたということを分かってもらえたら嬉しい」と話している。

サンフランソウキョウのコンセプトアートには、「コララインとボタンの魔女 3D」で日本人で初めてアニー賞の美術賞を受賞したイラストレーター・上杉忠弘が参加。ホール監督は「日本の文化を描くために正しい知識と、アーティスティックな感覚を持った日本人にどうしても協力して欲しかった」と上杉の起用理由を語り、「彼の広大な知識と日本的な特色を多くの与えてくれた」としている。12月20日全国公開。

(映画.com速報)

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