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谷原章介、“恋愛の神様”北川悦吏子の脚本は「怖い」

2014年9月26日 18:50

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北川悦吏子、和久井映見、谷原章介
北川悦吏子、和久井映見、谷原章介

[映画.com ニュース] 脚本家・北川悦吏子が手がけるスペシャルドラマ「月に行く舟」(CBC制作)の制作発表会見が9月26日、東京・丸ビルホールで行われ、北川をはじめ和久井映見谷原章介、プロデューサーの堀場正仁が出席した。

「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」など、数々の恋愛ドラマで知られる北川が送る、アラフォー独身女性が主人公の大人のラブストーリー。岐阜県の小さな駅で偶然出会った男女が、列車を待つ数時間に織り成す恋物語を繊細に描く。

盲目というハンディキャップを持ちながらも、明るく儚い主人公・水沢理生を演じる和久井は「初めて北川作品に携わることになり、台本に『結婚のことを考えている女性の役』とあったので、もっと若い方がよいのではと一瞬思いましたが、“大人のお話でいい”ということで、挑戦させていただきました」とニッコリ。理生にひかれていく東京の編集者・篠崎涼太役の谷原は、「僕はたまたま東京から岐阜に来て、ふだんなら絶対に出会わない人と出会う。たった1日でどんな風に恋愛が繰り広げられていくかを楽しみにしていただければ」と見どころを語った。

北川は「この1時間半という尺は、2時間スペシャルでも連続ドラマでも書けない一風変わったものがやれる枠ではないかと思っています。今回は(テーマを)思いついたものの、どうドラマにできるかまったくわからなかった。こんなに素敵な作品になってうれしいです。冒険作です!」と出来栄えに大満足の様子。

しかし、谷原が「北川さんの脚本は怖いんですよ! こちらが気付かないところで話が繋がっていたりするから……」とこぼすと、「ちょうど昨日友人に、私の脚本は下手な人を浮き彫りにするよと言われたんですよ(笑)。意識はしていないんですけれど」と返答。谷原は、「もっと深い芝居ができるところなのに、伏線に気が付けないと自分が馬鹿みたい」と困り顔で会場の笑いを誘っていた。

「月に行く舟」は、10月4日TBS系全国28局ネットで放送される。

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