「怪盗ジョーカー」スマホアプリ活用しリアルタイム視聴促進図る
2014年9月15日 15:10
[映画.com ニュース] TOKYO MXは、10月6日スタートの新アニメ「怪盗ジョーカー」(月曜午後7時)で、スマホアプリを活用してリアルタイム視聴促進を図る。
同社は、KADOKAWA 角川マガジンズ ブランドカンパニーと、ソニーの3社共同で新しいタイプの「TVアニメ情報プロジェクト」の一環として、「アニメポータルアプリ」を9月10日にスタートさせる。同アニメで番組を視聴中に「アニメポータルアプリ」から同アニメのコンテンツを選択し、リアルタイム視聴していると、テレビの音声を認識(ACR)し、アプリ内に“メダル”が出現する仕組み。視聴回数に応じてグレードアップしたバッジを取得でき、3話連続視聴するとブロンズメダルが出現、その後も連続視聴によってシルバーメダル、ゴールドメダルが出現し、全話リアルタイム視聴するとプラチナメダルが現れるという仕組みだ。
この新アプリ「TrackID TVアニメガイド」はソニーが開発したアプリ「TrackID TV」を使用し、テレビから流れる音声を認識して作品情報や関連情報などを検索、さらにリアル視聴中に番組内にアクセスすることでプレゼントキャンペーンなどに応募できるアニメ情報アプリで、テレビ番組と連動した本格的な運用は今回が初となる。なお、これを皮切りに、MXの番組でも順次展開を企画中。(文化通信)
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