河北麻友子、キスシーン直前にビーフジャーキー&ケンタッキー
2014年8月28日 19:50

[映画.com ニュース] 女優の河北麻友子が8月28日、「つかこうへいダブルス2014」と銘打ち「新・幕末純情伝」と「広島に原爆を落とす日」を2本連続で公演する舞台初日を翌日に控え、都内で会見した。
「つかこうへいダブルス」は、2003年に青山劇場で「幕末純情伝」(演出:杉田成道)と故つかこうへいさん本人が演出を手がけた「飛龍伝」の2本立てで開催されており、当時は筧利夫と広末涼子が主演した。河北は、広末以来11年ぶりの連続ヒロインに挑戦となる。「新・幕末純情伝」は、新選組の沖田総司が実は女性だったという設定の下、沖田と坂本龍馬の悲恋を描く。一方の「広島に原爆を落とす日」は、大日本帝国敗戦処理班として原爆投下ボタンを押させる女・重宗夏枝に扮する。
河北は、「初舞台なのでとにかく悔いのないように頑張りたい」と意欲満々。共演の細貝圭は、帰国子女の河北を「予想以上に反応がアメリカ人でビックリ」と笑う。さらに広海深海からは、「これから舞台でチューするって時にビーフジャーキーを食べていた。さっきもケンタッキー食べていたし」と暴露され、河北は「イメージが悪くなる!」と苦笑を浮かべていた。
初日を直前に控え、河北は「まだ一公演もやっていないので自信はない。緊張が取れないし、終わる気がしない。いまも吐きそうです。もうイヤだ!」と苦笑い。それでも初体験の殺陣に関して、指導をしているという早乙女友貴からは「感情が入ってきていい殺陣が見せられると思う」と太鼓判を押すと、河北も「アザは増えてますが元気です! 死ぬ気で頑張ります!」と言葉に力を込めた。
「新・幕末純情伝」は8月29日、「広島に原爆を落とす日」は9月6日から東京・シアタートラムで上演。
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