ル・シネマ、25周年記念で仏映画5作品上映

［映画.com ニュース］　Bunkamuraル・シネマは、開館25周年を記念した特別上映「映画と出会う、パリ」を実施している。同館は1989年、Bunkamuraとともにオープンし、今年で25周年を迎えた。これまでに多数のフランス映画を上映してきたが、今回はパリの姿を鮮やかに映し出した名作5作品を、35ミリフィルムで上映する。

上映作品は「天井桟敷の人々」「フレンチ・カンカン」「勝手にしやがれ」「昼顔」「PARIS パリ」。31日まで連日4～5作品を上映する。料金は1200円で、25周年特別割引として25歳以下は1000円とする。協力はザジフィルムズ、フランス映画社、コムストック・グループ、アルシネテラン、提供はTAMASA（「勝手にしやがれ」）。

また、フランスの雑誌の日本版「フィガロジャポン」も来年に創刊25周年を迎えることから、合同企画として25日に同館で読者招待イベントを開催する。（文化通信）

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