「トレスポ」製作陣が人気ミュージカルを映画化!8月公開&予告到着
2014年5月13日 18:05
[映画.com ニュース] 「トレインスポッティング」の製作スタッフが再結集し、大ヒットした英ミュージカルを映画化した「サンシャイン 歌声が響く街」が、8月1日に劇場公開されることが決定。このほど予告編が到着した。
英俳優デクスター・フレッチャーがメガホンをとり、スコットランドの田舎町リースを舞台に、愛を取り戻していく家族の姿を描き出す。ピーター・ミュラン、ジェーン・ホロックス、ジョージ・マッケイら実力派俳優が顔をそろえ、歌声も披露している。
ロブとジーン夫妻は結婚25周年を迎え、息子デイヴィー、娘リズの恋人アリーが兵役から戻ったことで幸せに満たされていた。しかし、ロブに隠し子がいることが発覚し、リズはアリーとの結婚ではなくアメリカで働く夢を選択。家族がバラバラになっていくなか、ある事件が起こる。
本作のメインとなる楽曲は、ジョニー・デップ主演作「妹の恋人」の主題歌としても知られる、スコットランドの国民的バンド「プロクレイマーズ」の名曲「I’m Gonna Be(500Miles)」。予告編では、キャスト陣による同楽曲が、傷つきながらも明日へと踏み出す家族を温かく包み込む。
「サンシャイン 歌声が響く街」は、8月1日から全国で公開。