「乃木坂46」能條愛未、初主演映画「死の実況中継」完成披露で女優魂を力説
2014年4月12日 18:37

[映画.com ニュース] アイドルグループ「乃木坂46」の能條愛未が4月12日、都内で開催された初主演映画「死の実況中継 劇場版」の完成披露試写会で舞台挨拶に立った。
乃木坂46のメンバー3人がそれぞれ、都市伝説をテーマにしたホラー映画に主演する3部作の第1弾。この日初めて完成した作品を見た能條は、「自分がこのスクリーンに1人で映っているなんて信じられない。何か不思議な気持ちですが、やっとファンの皆さんにお見せすることができて、ただただ感動しています」と笑顔で話した。
第2弾「デスブログ 劇場版」に主演の中田花奈、第3弾「杉沢村都市伝説 劇場版」に主演の伊藤寧々も駆けつけ一緒に観賞。中田は「すごく良かった。感動する話もあって、素晴らしい」と絶賛したが、ホラーが苦手な伊藤は「怖くて…」と人目もはばからず泣きじゃくり、能條らを慌てさせた。
それでも能條は撮影を振り返り、「お芝居は大好きなので、女優の部分を見せられるチャンス。パソコンを見ながらおびえるシーンでは、表情だけで怖さが伝わるように研究したり、叫ぶシーンではすごくエネルギーを使った」と力説。将来的には女優を目指しているそうで、グループのミュージカル「16人のプリンシパル」では、「いつも張り切っちゃいます」という。
挨拶の途中で何度か言葉に詰まることがあったが、中田から「愛未、今日、緊張しているよね」と図星を指され赤面するひと幕も。それでも、「ホラーだけれど、友情やちょっとしたラブストーリーもあって、見どころがたくさん詰まっています。撮影している時は本当に幸せでした。そういう機会をまた頂けるよう頑張っていきます」とさらなる意欲を見せていた。
「死の実況中継 劇場版」は、かつていじめられっ子だった歩(能條)と、それをかばい新たないじめの標的になった依子(河内美里)が、知らないアドレスから送られてきたURLを開いてしまったことから起きる恐怖を描く。4月19日公開。なお、「デスブログ 劇場版」は5月、「杉沢村都市伝説 劇場版」は6月に順次封切られる。
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