さかなクン、ダイオウイカの足を食用に取り寄せる
2014年4月5日 11:10

[映画.com ニュース]海洋生物に対する豊富な知識を誇るさかなクンが4月4日、京都の東映太秦映画村内の新アトラクション「ふしぎ科学館」で上映される“さかなクンのデジタル深海水族館”のナビゲーターを担当することになり、都内でナビゲーションの声の収録に臨んだ。
太秦映画村は4月26日からファミリー向けにリニューアルされるが、デジタル深海水族館はドームシアター方式。最新デジタル技術を駆使して実写とCGを組み合わせ、深海を探検しているような感覚で深海生物の生活を垣間見ることができる。忍者の衣裳で登場したさかなクンは、得意のイラストを交えて映像の案内役を務めるダンボオクトパス(オオクラゲダコ)のキャラクターや、映像で映し出されるペリカンアンコウ、ゴブリンシャークといった深海生物の形や生態について解説した。
アフレコでは、タカアシガニとゴブリンシャークが対決する映像のナビゲーションを行った。思わず「セリフにないことも言っちゃいました(苦笑)」と反省するひと幕も。「ものすギョく、ワクワクするし、キャーッとなったり、『ああ、なるほど』と発見することもあります。ひとつひとつの動きが忠実に再現されているのでギョ注目いただければ!」とアピールした。さかなクン自身も、開館に際し様々なアドバイスを送ったそうで「こんな生物がいたら楽しいということや、深海生物は繊細なのでヒレのつき方などに対し『もう少しこうすると正確ですよ』といったことはお伝えしました」と明かす。
また、ダイオウイカやリュウグウノツカイといった海洋生物の水揚げがニュースになっているが、さかなクンはダイオウイカの足を食用に取り寄せたそう。アンモニアを多く含むダイオウイカは、食用には適さないとされるが「冷凍庫に保管して、いつ食べようかと楽しみにしています! おいしく食べられる方法が見つかれば」と語っていた。
「ふしぎ科学館」を含む、東映太秦映画村の新アトラクションは4月26日オープン。
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