ソニーがオリジナルドラマの制作に着手
2014年3月26日 22:20

[映画.com ニュース] プレイステーションを介したテレビ配信サービスの準備を進めているソニーが、オリジナルドラマの制作に着手したと、ウォールストリート・ジャーナル紙が報じた。
ソニーは、傘下のソニー・ピクチャーズ・テレビジョンを介して新ドラマ「パワーズ(原題)」の制作をスタート。超能力者による犯罪を専門に調査する刑事のドラマで、プレイステーションのオンラインサービスであるプレイステーション・ネットワークでのみ配信されることになる。アメリカでは、インターネット動画配信会社がオリジナルコンテンツ作りで競っており、デビッド・フィンチャーが制作総指揮を務める「ハウス・オブ・カード 陰謀の階段」はネットフリックス、マイクル・コナリー原作の刑事ドラマ「Bosch(原題)」や「Xファイル」のクリス・カーターの新ドラマ「The After(原題)」は米アマゾンのみで視聴可能となっている。
また、ソニーは同サービスを通じて通常のテレビ放送を視聴できる新サービスの確立を目指しており、実現すればケーブルテレビや衛星放送と肩を並べることになる。現在、プレイステーション・ネットワークに接続しているプレイステーションはアメリカで3000万台程度だという。
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