栗原類「黒執事」劇中衣裳で松橋プロデューサーと熱烈アピール
2014年1月27日 10:20

[映画.com ニュース] 公開中の映画「黒執事」に出演する栗原類が1月26日、タワーレコード渋谷店で行われたトークイベントに劇中衣裳を身につけて登場し、松橋真三プロデューサーと映画の魅力や世界観について語った。
水嶋ヒロ演じる完璧な執事のセバスチャンが、剛力彩芽演じる男装の女主人と共に怪事件に挑む本作。栗原は葬儀屋のジェイ役で出演。松橋プロデューサーは、「作品の世界観を象徴するような存在として若いスタッフから栗原さんの名前が挙がった」と明かし、「この退廃的な美しさ!」とベタボメだった。
映画の公開に合わせて、タワーレコード渋谷店8Fでは2月2日まで「映画『黒執事』の世界」と称して衣裳や小道具などが展示されている。外国人のファンも多く訪れているようで、松橋プロデューサーは8ページも特集されている中国のエンタテインメント雑誌を掲げ「しかも、おまけが『黒執事』の日本のポスター。雑誌が出るのは聞いていたけど、ポスターのことは聞いてなかった」と苦笑いだった。
劇中、タロット占いが出てくるが、栗原は以前からタロット占いが得意で「ネガティブなことほど当たる(笑)」と評判だという。この日は、松橋プロデューサーの半年後の仕事運を占い「次の作品が挑戦になる。6月に開く前のカードが出ているので、半年後、何かあるけど、それまでの準備を慎重にしていけば免れることができる」とアドバイス。さらに抽選で選ばれたファンを占い、「努力は実ります」と栗原らしからぬポジティブなメッセージを授け感激させていた。
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