渡辺麻友、成人の誓い　大島優子卒業後のリーダーを自覚！

毎年恒例となったAKBグループの成人式だが、今年はAKB48から13人、SKE48から7人、NMB48から6人と過去最大の26人が参加。次世代のエースと期待される渡辺麻友や島崎、NMB48の人気メンバーが含まれるとあって、早朝の境内には約1000人のファンが詰めかけ、祈祷を終えた晴れ着姿のメンバーが姿を見せると歓声が上がった。

渡辺麻友は、3月に20歳の誕生日を迎えるが「勢いのある1年にしたい。『まゆゆ、キテるな！』と思ってもらえるようにしたいです」と抱負。特に「女優になりたいという夢があるので精進したいです」と目標を掲げた。昨年、アメリカの映画サイトが選ぶ「世界で最も美しい顔100人」に選出された島崎は、「先輩にイジられて、恥ずかしくて顔を隠していたんですが…（苦笑）。美人でいなくちゃいけないので、華のあるきれいな女性で良いニュースに載れるようにしたいです」と語った。

大島優子が卒業を表明したことで、次世代エースとして2人にかかる期待はさらに大きくなるが、「グループを引っ張っていく覚悟は？」と問われると、島崎は相変わらずのマイペースぶりで「私は（リーダーシップが）あまりないので麻友さんにお任せします！」と丸投げ。渡辺麻友は、「絶対的エースの優子ちゃんが抜けるのは大きな出来事。残されたひとりひとりが危機感を持って頑張らないと。勢いが衰えることなく、さらなる高みを目指したい」とうなずく。

秋元康総合プロデューサーからも名指しで期待される渡辺だが、「名前を挙げていただいて嬉しい反面、不安もあります。後輩も増えてきたのでグッと引っ張っていけるように気を引き締めていきたい」と自覚を口にする。もちろん、総選挙で狙うはセンターの座だが「去年はさっしー（指原莉乃）で、何が起こるか分からない（笑）。今年もとんでもないことが起こるかもしれないので、頑張りたい」と意気込みを語っていた。