林遣都&野村周平、南米チリで台本なしの過酷ロケ
2014年1月12日 18:15

[映画.com ニュース] 南米チリで奇跡の光景を追い求めた自然ドキュメンタリー「チキュウノハテ 星降る砂漠と幻の花園・南米大陸へ」(CBC制作)の番組収録が1月12日、都内で行われ、現地でリポーターを務めた林遣都と野村周平、スタジオMCの松岡修造とSHELLYが取材に応じた。
番組内で林は、アタカマ砂漠で“数年に一度しか咲かない花”を探す旅に。一方の野村は“世界一の星空”を求め、アタカマ砂漠の標高約5000メートルに位置するアルマ天文台を目指した。林は「見つかる保障がないまま、寝る間を惜しんでずっと花を探した」と1週間にわたる過酷なロケを述懐。それでも「花を探すことによって、花がもつエネルギーに魅了されたし、南米の良さも知ることができた」と達成感をにじませた。
野村にとっては、今回のロケが20歳になって初めての仕事だったといい「チリの人たちの笑顔や仲間意識、人生を楽しんでいる姿を見習いたい。とても重要なことを学んだし、20歳の初仕事がこれで本当に良かった」と感慨しきり。偶然が生み出す自然の奇跡に「台本もないまま、いつ見られるかわからないものを探す旅。『生きていて良かった』と実感できる瞬間があった」と振り返った。
ふたりとともに貴重な映像を目にした松岡は、「作られた映像が多いなか、これは彼らが苦労と出会いを通して、奇跡的なものに出合う姿を見ることができる。きっと(視聴者の)皆さんも、世界を知りたくなったり、大切なものに気づいたりするはず」と熱っぽくアピール。SHELLYも「鳥肌が立つ映像がたくさん。それだけじゃなく、若い男の子ふたりの目線というのが面白く、いろいろと考えさせられることがプラスされている」と見どころを語っていた。
「チキュウノハテ 星降る砂漠と幻の花園・南米大陸へ」は1月25日午後2時から、TBS系全国28局ネットで放送される。
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