LiLiCo、恋心が本気に!? ロングヘアをばっさり切り「女性らしくする」
2014年1月9日 20:43

[映画.com ニュース] 映画コメンテーターのLiLiCoが1月9日、オーストラリアの先住民族アボリジニの4人組女性ボーカルグループ“サファイアズ”の実話を映画化した「ソウルガールズ」の公開記念イベントに出席し、「13年くらい同じ髪型でうんざりしていた。過去を切り捨て、今年は女性らしくしようと思う」とロングヘアをばっさり切ったボブスタイルを披露。さらに「今日は何でもぶっちゃける!」と宣言し、一部で恋愛関係が噂されていたお笑いトリオ“パンサー”の菅良太郎についても、「すごく仲が良い。年末にずっと2人でしゃべっていて、いいやつだなと(笑)。恋心がとうとう本気に。(菅は)知らないから、テレビ見てビックリすると思う」と胸に秘めていた恋心を暴露した。
1960年代末のオーストラリアを舞台に、アボリジニ居住区に暮らす音楽好きのゲイル、シンシア、ジュリーの3姉妹といとこのケイが、ソウルグループ“サファイアズ”を結成し、人種差別などの障壁を乗り越えながら音楽シーンで活躍していく姿を描く。
スウェーデンからアイドルを目指して来日したLiLiCoは、「今回のイベントに声をかけてくれた映画会社の人に感謝。映画を見たら、これは私の話なんじゃないかと言うくらい自分とかぶっていた。時代も違うし私はグループじゃないけど、彼女たちと同じように契約も何もなく、夢しかなかった。ただがむしゃらに頑張る日々で、流れに流れて気がついたら演歌歌手になっていた」と自身の経験と重ね合わせた。登場人物たちの恋愛模様にも共感しきりで、「肉食系で私とかぶっている、かぶっている! 私も短気で待てない。振られても傷つかなくなった。振られ慣れちゃったし、振られたら次の恋にいける」と不敵な笑みを浮かべていた。
そして、「子どもの頃の夢をかなえたい。テレビに出たい、歌を歌いたい、しゃべって元気をあげたい。そのために頑張るしかなかった」と下積み時代を述懐。そして、「やりたいことを口に出すのがチャンスをつかむコツ。人生にチャンスは2、3回しか来ない。チャンスは作るもの」と熱く語った。
LiLiCoは最後に、劇中でも使用されたソウルナンバー「What a Man」を生ギターにあわせ熱唱し、会場はパワフルな歌声に聞き入っていた。「ソウルガールズ」は1月11日から全国で公開。
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