新たなアニメ映画祭、TOHOシネマズ日本橋ほかで開催決定
2013年12月24日 22:35
[映画.com ニュース] 新たな “アニメーション作品の顕彰制度” であり、新たな “本格的国際アニメーション映画祭” となる「東京アニメアワードフェスティバル2014」(TAAF2014)が、来年3月20日から同日オープン予定の「TOHOシネマズ日本橋」および東京ビッグサイトで開催されることになった。
TAAF2014は、これまで「東京国際アニメフェア」(TAF)の中で12回にわたって実施されてきたアニメ作品などの顕彰制度「東京アニメアワード」の意志を引き継ぎ、装いも新たに内容拡充し開催するもの。日本動画協会(AJA)およびTAAF2014実行委員会が主催・運営を担う。実行委員長はAJA理事長の布川郁司氏(ぴえろ代取会長)、プログラム・スーパーバイザーはアニメーション作家の山村浩二氏が務める。
特色としては、「コンペティション部門」の本審査会上映を一般の観客と共に最新の映画館で上映して実施する計画。これにより、多くのアニメーション制作者を迎えながら、世界のアニメーションの最新動向を、すべてのアニメーションを愛する人々と共に発見し、刺激を共有しながら、新たなアニメ世界への入り口を開くような催しへとリニューアルする方針だ。
「コンペティション部門」は、長編アニメーション(60分以上)と短編アニメーション(60分未満)に分けて審査・顕彰を行う予定。全世界から作品を応募することから、“本格的国際アニメーション映画祭”と銘打っている。既にこのコンペ部門の作品の応募受付を開始しており、応募締め切りは来年1月10日まで。長編・短編ともに対象作品となるのは、2012年4月1日以降に完成した日本国内で未興行のアニメーション作品に限る。
この作品審査にあたる審査員には、アヌシー国際アニメーションフェスティバルプログラムマネージャーのイブ・ヌガレード氏をはじめ、第一線で活躍中の世界のプロフェッショナルが多数参加予定。前記のとおり、コンペ部門の最終審査上映は「TOHOシネマズ日本橋」で開催。また、コンペ部門からのセレクション作品の一般上映も行われる予定。
このほか顕彰部門は、「アニメオブザイヤー部門」(従来のノミネート部門。国内で放送・上映・販売された作品の中から選定)と、「アニメ功労部門」(従来の功労賞/実行委員会で選定)を予定。授賞式・レセプションは、大型アニメイベント「AnimeJapan2014」が開催中の東京ビッグサイトで3月22日に開催予定。上映会・コンペティション本審査・イベントなどは、期間中にTOHOシネマズ日本橋で開催される予定。(文化通信)
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