瑛太、「プレーンズ」吹き替えで“共演”井上芳雄の「歌は別料金」発言に「見出しは決まり」
2013年12月21日 14:25

[映画.com ニュース] ディズニー・アニメの最新作「プレーンズ」が12月21日、全国434スクリーンで封切られ、日本語吹き替え版で声優を務めた俳優の瑛太とミュージカル俳優の井上芳雄が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行った。
高所恐怖症の主人公の飛行機ダスティ役で声優初挑戦の瑛太は、「僕も早く映画館で見たいと思いながら、初日を迎えられてうれしい」と控えめな笑顔。メキシコの陽気な飛行機エル・チュパァブラ役の井上も、「最初から携わったわけではないけれど、全国の皆さんに見てもらうと思うと不思議な気持ちだし、とても興奮する」と語った。
2人はアフレコも別々に行ったため、今月17日に行われた同作のジャパンプレミアが初対面。井上が組んでいるユニット「StarS」のメンバー・浦井健治と瑛太が共演したことがあるというのが唯一の共通項で、井上が「挨拶の前の5分くらいも、浦井の話で仲を深めた。丁寧によく考えながらしゃべる方だなあと思ったし、これからもっと知っていこうと思う」とラブコールを送った。
すると早速、井上がジャパンプレミアで劇中の挿入歌をアカペラで披露したため、瑛太が「また、歌っていただけるんですから」とリクエスト。だが、井上は「単独で歌うもんじゃない。この前もいまいち盛り上がらなかったし、歌は別料金なんですよ」と拒否。観客からは残念そうなため息交じりの笑いが漏れ、瑛太が「ニュースのキャッチコピーができましたね。“歌は別料金”って」とツッコミを入れていた。
そして、井上が「お子さんには、きっとこれから夢を持つためのいろいろなヒントがある映画です」とPR。瑛太も「自分自身も子どもから元気をもらっているし、大人の方もお子さんから元気をもらって、元気になってほしい。日本中の人が元気になってもらえる、素晴らしい映画です」と自信のほどをアピールしていた。
またこの日は、ヒロインとなる日本の飛行機サクラの声を吹き替えているのが女優の仲里依沙であることが発表された。
「プレーンズ」は、本来は農薬散布用の飛行機であるダスティが、猛特訓と仲間たちのサポートによって、大空の世界一周レースで栄冠をつかもうと奮闘する姿を描く。
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