「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」東京上陸!“刀野薙”製作する新プロジェクトも始動
2013年11月22日 18:00
[映画.com ニュース] 東京・台東区の上野の森美術館で11月23日から「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が開催される。岡山を皮切りに、愛知、広島、札幌、福岡、大阪、岐阜を巡回し、満を持しての東京上陸だ。
11月22日にプレス内覧会が行われ、東京巡回展から「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のメカニックデザインを務める山下いくと氏が描き下ろし、刀匠・宮入小左衛門行平氏が製作を手がける「刀野薙-NATAYANAGI-」のコラボレーション企画の始動が発表されたほか、「エヴァンゲリオンレーシング」のレースクイーン3名も来場した。完成は2014年11月の予定。東京巡回展では山下氏によるデザイン画と、製作中の刀身が展示される。
日本刀の職人達が「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界からインスピレーションを受け、劇中に登場する「ロンギヌスの槍」「プログレッシブナイフ」といった武器を再現。キャラクターからイメージした現代デザインの日本刀を、のべ50名以上の職人たちが製作し展示する。刀姿の変遷といった日本刀の基本的な歴史もわかりやすく解説されている。音声ガイドは、葛城ミサト役の声優・三石琴乃が務める。
会場には、初号機フィギュア、レイ&アスカの等身大フィギュア、等身大スタンディ、記念撮影用バナー、日本刀の製作工程DVD、「ロンギヌスの槍」製作DVD、500種類以上のグッズ、本展示会オリジナルグッズを販売する物販コーナーなどを設置。会期中は「海洋堂エヴァンゲリオンフィギュアワールド」も同時開催。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の名場面を、海洋堂のフィギュアを使ってジオラマで再現する。新作を含め、50個以上のジオラマが展示される予定だ。
「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」は上野の森美術館で11月23日から12月23日まで開催(休館日なし)。独立行政法人国際交流基金の主催により、2014年にフランスとスペインでの巡回展が決定している。
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