“八重”綾瀬はるか、“官兵衛”岡田准一に仮眠のススメ NHK大河主演バトンタッチ
2013年11月14日 12:54

[映画.com ニュース] 12月15日に最終回を迎えるNHK大河ドラマ「八重の桜」の主演・綾瀬はるかと、2014年1月5日放送開始の第53作「軍師官兵衛」の主演・岡田准一が11月14日、東京・渋谷の同局スタジオで行われた恒例行事・主演バトンタッチセレモニーに出席。幕末から明治にかけて激動の世界を生き抜いたヒロイン・新島八重を演じた綾瀬から、戦国乱世を終えんに導いた天才軍師・黒田官兵衛を演じる岡田に伝統のバトンが引き継がれた。
久々に同スタジオを訪れた綾瀬は、「軍師官兵衛」のために建て替えられた壮大なセットを前に「すっかり風景が変わっている。『八重』の撮影も終盤になると『官兵衛』の台本を読んでいる人がいたりして、『あーあ、寂しいな』ってたまに感じていた」と本音をもらした。すると岡田は、「『八重』から流れてきたスタッフさんたちと話をしていると、綾瀬さんがみんなから愛される主演をやられてきたんだなってことがよく分かった」と軽妙にフォローしていた。
綾瀬は残り5話の放送となった「八重の桜」に、「八重が大切な人を亡くしながらも、人生を強く生きる姿や佇まいをぜひ見てほしい」とクライマックスにかけての見どころを語った。岡田も、「こうして国民的ドラマは代々受け継がれているんですね。八重ファンの方にも見ていただけるよう、頑張ります!」と意気込んでいた。
そして先輩・綾瀬から、「連日ハードなので、合間合間に仮眠をとるとすごくいいと思います」と具体的なアドバイスがおくられると、岡田は「寝ます!」と元気よく即答。また綾瀬は、「1年って長いようであっという間で、もっと撮影したかったなという気持ち。大河ドラマのスタッフはみんな愛情深くてユーモアもある。大変だけれど1日1日を大切に、楽しむということを大事にしてください」と岡田にエールをおくった。
2人はドラマゆかりの地の品々の交換も行い、綾瀬からは福島・会津地方の特産品である大堀相馬焼、白河だるま、会津の新米コシヒカリが、岡田からは兵庫・姫路の特産品である姫路はりこ、勘兵衛レンコン(官兵衛と漢字は異なる)、地酒が贈呈された。
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