「ゼロ・グラビティ」脚本家、新作は海中が舞台
2013年10月28日 18:40
[映画.com ニュース] 全米大ヒット中の「ゼロ・グラビティ」を、父アルフォンソ・キュアロン監督と共同で執筆した息子ホナス・キュアロンが、新作「ザ・ロスト・シティ(原題)」でペンを執ることがわかった。
「ゼロ・グラビティ」は宇宙空間に投げ出された宇宙飛行士のサバイバルを描いたが、今度の新作「ザ・ロスト・シティ(原題)」の舞台は海。米バラエティによれば、プロットの詳細は伏せられているが、伝説の海中都市アトランティスを描く物語だという。
米ワーナー・ブラザースは当初から、ホナスを脚本家の第1候補にあげていたが、ホナスは来年クランクインする監督作「Desierto(原題)」(ガエル・ガルシア・ベルナル主演)が控えていたため、スケジュールの調整が必要だったようだ。
「ザ・ロスト・シティ(原題)」はアキバ・ゴールズマン、トーリー・タネル、ジョビー・ハロルドがプロデュース。監督はまだ決定していない。