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「プリキュア」10周年を声優陣がウエディングケーキとクラッカーでお祝い

2013年10月26日 14:40

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テレビアニメ放送開始から10周年、映画も15作目の節目
テレビアニメ放送開始から10周年、映画も15作目の節目

[映画.com ニュース] 人気アニメシリーズの映画最新作「映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!?未来につなぐ希望のドレス」が10月26日、全国199スクリーンで封切られた。メイン館の東京・バルト9では、生天目仁美寿美菜子渕上舞宮本佳那子釘宮理恵の主要声優5人による舞台挨拶が行われた。

テレビアニメの放送開始から10周年で、映画も第15作の節目。「ドキドキ!プリキュア」としては初の単独“主演”となり、生天目は「初めて5人そろって出られるのは幸せ。お子さまだけでなく、大人の方にも響く映画だと思うので、多くの方に見ていただきたい」と笑顔で話した。

渕上は、「『プリキュアオールスターズ』では歴代の先輩の前での芝居はプレッシャーがすごかったけれど、今回はホームの安心感というかいい緊張感で、まさにドキドキワクワクな感じがいいなあと思いました」とアフレコを述懐。同作から加わった釘宮は、「5人で一緒に出ているのが新鮮。ひとつひとつのイベントが楽しく、きずなが深まっている感じがします」としみじみ語った。

第26回東京国際映画祭でも特別招待作品に選ばれ、5人はオープニングのグリーンカーペットを歩いた。釘宮は、「ただ歩くだけじゃんって思っていたら、沿道との距離が近くて頭が真っ白になった」と振り返った。

10周年と映画の公開を記念し、巨大なウエディングケーキも登場。5人はシャンパン型のクラッカーを打ち鳴らし、宮本が「10年目、ついにここまできました。プリキュアの愛は永遠不滅です」と宣言。寿も、「私たちの愛をもっと受け取って」と声を大にしていた。

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