アメリカで最もCM料金が高いドラマは「ウォーキング・デッド」
2013年10月22日 20:30
[映画.com ニュース] アメリカの広告主にスポーツ中継以外で最も人気のある番組が、ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」であることが明らかになったと、米バラエティが報じた。
これまでスポーツ中継以外で最も人気が高かったのは、オーディション番組「アメリカン・アイドル」だったが、ライバルのオーディション番組「The Voice」の台頭などで人気が下落。一方で、ケーブル局AMCで放送中のゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」の人気が急上昇しており、30秒スポットCMの平均金額が32万6000ドルになったという。
これは、米CBSの人気シチュエーションコメディ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」の平均金額31万7160ドルを抑えて、第1位の成績。高視聴率に加え、広告主にとって特に重要な18歳から49歳の視聴者層に人気が高いことが理由のようだ。
バラエティがまとめた、広告主に人気の高いプライムタイム番組トップ10は以下の通り(値段は30秒のスポットCMの平均金額)。
2位「 Monday Night Football」(40万8000ドル)
3位「ウォーキング・デッド」(32万6000ドル)
4位「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」(31万7160ドル)
5位「アメリカン・アイドル(水曜日)」(28万1600ドル)
6位「The Voice(火曜日)」(27万3714ドル)
7位「ザ・フォロウイング」(26万4300ドル)
8位「The Voice(月曜日)」(25万9240ドル)
9位「アメリカン・アイドル(木曜日)」(25万7926ドル)
10位「モダン・ファミリー」(24万9025ドル)
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