テレ東「刑事吉永誠一」連ドラ化に、船越英一郎感激 眞野、中山からの疑惑には反撃できず
2013年10月9日 16:00

[映画.com ニュース] 俳優・船越英一郎が主演するテレビ東京の連続ドラマ「刑事吉永誠一 涙の事件簿」(10月11日スタート、毎週金曜午後7:58~)の第1回(2時間スペシャル)の完成試写と会見が10月9日、都内の同局スタジオで行われた。
2時間ドラマの「水曜ミステリー8」枠で過去10年にわたり12本が放送され、高視聴率を維持したことから同局の開局50周年特別企画として連ドラに昇格、同局でゴールデンタイムに現代劇の連ドラが放送されるのは13年ぶりで、会見には船越をはじめ、レギュラーの中山忍、眞野あずさ、新たに参加する小泉孝太郎、平山あやが出席した。
船越は、「各局で2時間ドラマのシリーズをやっていますが、ものすごい快挙だと思う。自分にとってもエポックメーキングとなる大きな出来事で、感激と感謝です」と感慨深げ。「2時間の魅力を1時間に凝縮し、1話完結ですが連ドラならではの味付けもしている。スキのないドラマ作りを目指しています。1話を見て、恥ずかしながら落涙してしまった。僕自身が今、一番見てみたい素敵なドラマができた」と熱弁をふるった。
吉永の妻でデコの愛称で呼ばれる照子役の中山は、今年がデビュー25周年。「そのうちの10年間、船越さんの妻を演じていたので感慨深い。これからも(役の)名前のように、家庭を明るく照らす存在でいられるよう頑張っていきたい」と抱負を述べた。
小泉は、吉永の新たな相棒となる役どころだが、船越が「彼の父親が刑事の鑑(かがみ)と言われている存在だが、なぜか彼は反発している。その理由が最終回で明らかになると思う。彼の成長譚(たん)がドラマの縦軸になっている。主役は、彼だな」と本人に成り代わり説明。さすがに小泉も苦笑いで、「船越さんがリーダーとなって引っ張ってくれるので、船越さんの自宅におじゃましている感覚でやっています」と恐縮しきっていた。
会見は船越の独壇場の様相だったが、吉永の上司役の眞野が「私はデコちゃんの存在が気になる」と意味深な笑みを浮かべコメント。2人はかつて結婚を前提に交際していたという設定で、第1話でそのあたりにもふれられるため、3人の男女関係もドラマに深くかかわってくるのでは、と示唆する発言だ。
これには船越も、「まさか上司が元カノとはねえ。でも今はそんなことはなく、いい友情関係ができていて発展することはないと思います」と照れることしきり。だが、眞野が「あれ、そうなんですか?」と疑義を挟み、中山も「怪しい」といぶかしげに視線を送る。船越はたじたじの様子で、「まあ、いろんな要素が詰まっております」と話すのが精いっぱいだった。
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