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比嘉愛未、初の主演作「飛べ!ダコタ」全国封切りに胸がいっぱい

2013年10月5日 14:25

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「飛べ!ダコタ」初日挨拶に登壇した比嘉愛未ら
「飛べ!ダコタ」初日挨拶に登壇した比嘉愛未ら

[映画.com ニュース] 女優の比嘉愛未が10月5日、東京・新宿のシネマスクエアとうきゅうで行われた主演作「飛べ!ダコタ」の初日舞台挨拶に登壇した。比嘉にとっては初の主演作で「ついに夢がかない、胸がいっぱいです。何より初めての主演映画が、この作品で良かったと幸せに思う」と感無量の面持ちだった。

映画は実話をもとに、終戦直後の新潟県・佐渡島に不時着したイギリス空軍機の乗組員と地元住民の交流を描いたヒューマンドラマ。同日、全国23スクリーンで封切り。極寒の佐渡島でオールロケが敢行され、9月7日から新潟県で先行上映された。比嘉は「日本人の思いやりと絆を感じてもらえるはず。撮影は厳しい寒さだったが、厳しいからこその本気と自然の美しさを感じてもらえれば」とアピールしていた。

舞台挨拶には比嘉をはじめ、共演する窪田正孝柄本明、ベンガル、本作が初メガホンとなる油谷誠至監督が出席。やはり、佐渡島で経験した寒さが印象深いようで「僕の役者人生の中でも、一、二を争う寒さだった」(窪田)、「風が強くて、砂や小石が体に当たって……。でも、厳しい自然が映画に味方してくれた」(柄本)と述懐。劇中のキャラクターには実在の人物も多いといい、ベンガルは「念頭に置いたのは、モデルになっている方を傷つけないこと」と役作りを語った。

完成に足かけ2年を費やした油谷監督は「感無量です。ここにいる皆さんをはじめ、協力いただいた佐渡の皆さんを代表し、うれしく思う」と挨拶。「寒さも含めて、つらい思いを乗り越えてやったかいがあった。日本人の優しさと思いやりを盛り込んだ、現代にも通じる本当にいい作品。皆の気持ちが焼きついている」と誇らしげだった。

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