高所恐怖症の渡辺直美、スーパーマンスーツで“空中滑空”！

［映画.com ニュース］　お笑い芸人の渡辺直美が8月11日、クリストファー・ノーラン製作×ザック・スナイダー監督のタッグによってリブートされた新スーパーマン映画「マン・オブ・スティール」の公開記念イベントに出席。極度の高所恐怖症だという渡辺だが、スーパーマンのように多くの人々に元気と勇気を与えるため、特注のスーパーマンコスチュームを身にまとい、東京・六本木ミッドタウンの特設会場上空をワイヤーで滑空した。

無敵の能力を持つがゆえに苦悩する青年クラーク・ケントが、いかにしてスーパーマンとしての道を選んだのか。これまで描かれてこなかったスーパーマンの誕生秘話を描く。スーパーマン役に新鋭ヘンリー・カビル、育ての親ジョナサン・ケントにケビン・コスナー、実の親ジョー＝エルにラッセル・クロウ、ヒロインのロイス・レーンにエイミー・アダムス、仇敵ゾッド将軍にマイケル・シャノンら豪華キャストがそろった。

ひと足先に映画を鑑賞した渡辺は、「アクションがとにかくすごかった！　主人公の筋肉が半端なかった！　筋肉ムキムキな人が大好きなのですっごいかっこよかった。かっこいい人がいっぱい出てくるのが見どころなので、女性でも楽しめる」とアピール。空中滑空を成功させた渡辺は、「自分なんかヒーローになれないって思ってる人も、こうやって勇気を出したら誰でもヒーローになれる！　皆さん、この映画を見て一緒に世界を救いましょう！」と拳高々にスーパーマン・ポーズを決めた。

本作の公開を記念し、「Everyone is a HERO！～誰でもスーパーマン！～」キャンペーン（特設サイト：http://everyoneisahero.jp/）を実施中。この夏に挑戦したことを映像・画像・テキストで応募。また、“自分にとってのスーパーマン”や“身近にいるスーパーマン”を投稿すると、選ばれた“真のスーパーマン”には抽選で2メートルの等身大スーパーマンフィギュアなど、豪華商品が贈呈される。

「マン・オブ・スティール」は、8月30日から全国で3D／2D公開。「Everyone is a HERO！～誰でもスーパーマン！～」キャンペーンは9月8日まで。