Twitterが番組視聴率に影響を及ぼすのは全体の29%、米調査会社が発表
2013年8月11日 12:00
[映画.com ニュース] 米調査会社ニールセンが、テレビ視聴率とTwitterとの関連性を証明したと、バラエティが報じている。
同社は、ソーシャルメディアの調査を行う子会社SocialGuideを利用し、プライムタイムに放送された221番組の視聴率とツイートの関連を調査。その結果、48%の番組でTwitterとの関連性が見いだされ、29%の番組では同効果により視聴率がアップしていたことが判明したという。
番組のジャンルによってTwitterの影響は異なり、最も強く影響力を及ぼすのがリアリティ番組で、44%の番組で反響があった。逆に、ドラマに関して影響が検出されたのは、わずか18%だった。ただし、同ジャンルの番組でも影響がでるものと出ないものが存在することから、今後さらなる調査を行うという。