ガガの衣装ディレクター、日本でガールズユニット立ち上げへ
2013年8月2日 15:00

[映画.com ニュース] 米人気歌手レディー・ガガのファッションディレクター、ニコラ・フォルミケッティ氏が、日本でガールズボーカルユニットをプロデュースする。8月1日、メンバーを選出するオーディションプロジェクト「POP ICON PROJECT TOKYO(ポップ アイコン プロジェクト トーキョー)」が開始。“生肉ドレス”など奇抜かつ先鋭的な衣装の仕掛け人が、日本ポップカルチャーを代表する才能を発掘、かつてないユニットを誕生させ、世界に展開させる。
ガガのほか、世界的ブランドのディーゼル、ユニクロなどのディレクションを手がけるニコラ氏。イタリア人と日本人のハーフで、幼少期は日本で育った。日本への思いは強い。都内で行われた発表会見で、「日本から面白いことがやりたいと思っていた。すごいスピードでどんどん面白いことをしていくのでよろしく」と並々ならぬ決意を語った。
日本コンテンツの海外発信を狙うフェイス・グループが共鳴。オーディションプロジェクトが立ち上がった。結成されたユニットは、同グループのレコード会社・日本コロムビアからメジャーデビューを予定。また音楽に留まらず、ファッション、アートの領域にまで広げ、日本発の世界的ポップアイコンに育てたいとする。
オーディションの応募受付も1日に開始。原則レコード会社、音楽出版社、プロダクションと契約していない10~25歳の女性なら自薦他薦問わず応募できる。公式サイト(http://www.pop-icon.com)などからエントリー。ニコラ氏は「インディビジュアリティー(独自性)やパーソナリティー(個性)がある人、もしくはそうなりたい人に応募してほしい」と呼びかけた。応募締切は9月30日。
一次選考後、二次選考をフェイスブック、ツイッターなどを用いたユーザー投票で行い、最終審査は12月8日に六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、渋谷ヒカリエ、東京タワーなど東京を象徴する会場で実施。審査員はニコラ氏のほか、映画監督の大根仁氏らが務める予定だ。
会見にはタレント・鈴木奈々がPR役で登場し、ニコラ氏がスタイリングした“ビニール傘ドレス”でガガ様ならぬ“ナナ様”に。交際していた一般男性からプロポーズを受けたばかりとあって、「フィアン(セ)に見せたい!」と大はしゃぎ。「ウェディングドレスもデザインしてあげようか?」と言われたが、「ダメダメ! スゴ過ぎて着られない」とさすがに遠慮していた。(映画.com×文化通信.com)
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