サンドウィッチマン、念願の「アンパンマン」声優の反響にニヤリ
2013年7月17日 16:00

[映画.com ニュース] やなせたかし原作の人気アニメ劇場版シリーズ第25作「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」の大ヒットを記念し7月17日、ゲスト声優を務めたお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけしと伊達みきおが、東京・墨田区の東京ソラマチでトークイベントを行った。
“空をきれいにできるハンカチ”を鼻から出そうと奮闘する小さなゾウの男の子・パオとアンパンマンの心の交流を描いた本作。本仮屋ユイカ演じるパオの師匠的存在で、いつもパオを見守っているザジおじさんこと“ザジズゼゾウ”の声を担当した富澤は、「自分が出ている映画なのでドキドキしながら映画館に見に行ったら、嫁さんが席に着いた途端に買ってきたポップコーンをこぼすというまさかのドキドキ」とハプニング話で笑わせた。ばいきんまんが発明した最新メカ“スゴイゾウ”に扮した伊達は、「すごく良い映画だもん、そりゃ大ヒットするよ! 大人が見ても感じるものがある、実は深い映画。うちの娘もやっとアンパンマンが分かるようになってきたので、近々一緒に見に行きたい」と楽しみにしていた。
伊達は周囲の反応を聞かれ、「みんな喜んでくれた。仙台にいる甥っ子と姪っ子に、『すごいね、アンパンマンに出るんだ』って初めて褒められた。認められたって感じ」と満足げ。富澤も「『麒麟』の川島明君とか、芸人仲間からうらやましいって言われる」と明かすと、伊達は「前作で『バナナマン』さんに先を越された。サンドイッチはパンの仲間なので結成当時から出たかった」とかねての夢実現にニヤリ。そして、「狩野英孝もうらやましがってたけど、たぶんあいつにこういう仕事は来ないと思う」と笑っていた。
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