石橋杏奈、21歳の誕生日をあの恐怖キャラクターが祝福
2013年7月10日 21:00

[映画.com ニュース] カルト的人気を誇るホラー漫画を実写映画化した「不安の種」の完成披露上映会が7月10日、都内で行われ、主演の石橋杏奈、長江俊和監督らが舞台挨拶に登壇。2日後に迫った石橋の誕生日を祝うため、原作に登場する不気味なキャラクター“オチョナンさん”が祝福に駆けつけた。
原作はオムニバス形式だが、映画ではいくつかの物語を組み合わせオリジナルの長編として製作。ある地方都市を舞台に、バイク事故をきっかけに街に潜むさまざまな怪奇なものの存在が明らかになっていく。
石橋は、「基本的にホラーは苦手」だそうで、台本を読んでみて「ホラーというよりもよく分からない話だと感じた」という。「理解しようとして読むとちんぷんかんぷんだったんですが、監督にそう話したら『そういう風に描かれているのでそれで正解』と言われた」と明かす。これまでは“マドンナ”的な役柄を演じることが多かったが、本作ではこれまで口にしたこともないような口汚い言葉も発しており、「家に帰ると重い気持ちになりましたね。ドス黒いものが溜まっていきました」と振り返った。
7月12日に21歳を迎える石橋のために、特製バースデーケーキが登場。ケーキには映画に登場する“オチョナンさん”の顔が描かれており、これには石橋も「食べたら呪われそう」と苦笑い。その後、オチョナンさん本人も登場し「おたんじょうびおめでとう」と掛かれたボードを掲げて祝福した。石橋は「ありがとう! 嬉しいです」と喜んでいた。
「不安の種」は7月20日から公開。
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