結成3周年のスパガ、「超絶☆絶叫ランド」で地上波連ドラ初主演
2013年6月11日 21:00

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」(スパガ)が、真夏の遊園地を舞台にしたホラードラマ「超絶☆絶叫ランド」で地上波連ドラ初主演を飾ることがわかった。6月11日に行われた、スパガ初の日本武道館公演「SUPER☆GiRLS 生誕3周年記念SP アイドルストリートカーニバル 日本武道館 ~超絶少女たちの挑戦2013~」の中で発表された。
2010年、エイベックスのアイドルオーディションで7000人から選ばれたメンバーにより結成されたスパガは、これまでリリースした6枚のシングルがいずれもオリコン初登場トップ5入りを果たし、結成3周年記念日となる6月12日には、7thシングル「常夏ハイタッチ」をリリース。武道館公演も実現させて勢いに乗り、アイドル戦国時代を駆け抜ける10人組が、今度は地上波連ドラに進出する。
「超絶☆絶叫ランド」は、突然の隕石落下により遊園地に閉じ込められてしまった人々が、正体不明のモンスターに追い詰められ、壮絶なバトルを繰り広げる様を描くサバイバルホラー。恐怖におののきながらもモンスターの謎に迫っていく女の子たちを、スパガのメンバーが演じる。
リーダーの八坂沙織は、「連続ドラマでは、今まで応援してくださってきた方はもちろん、私たちを初めてご覧になられる方もいらっしゃると思うので、私たちの培ってきたパワーと毎週楽しみになるような作品作りを、スタッフさんやメンバーと届けられるよう一致団結して精進してまいります!」と決意を表明。
また、ホラー映画「骨壺」などに出演経験もある宮崎理奈は、「お芝居が好きでも実際にドラマに出演するのは初めてなので、苦戦することもあると思いますが、SUPER☆GiRLSが持っている明るさや元気さで、逆にスパガがやって良かったと言っていただけるような作品になればいいなと思います!」、最年少の前島亜美も「凄い大きなチャンスをいただき、本当に嬉しく思います! アイドルのドラマというよりも、ドラマに主演しているのがアイドルだったという雰囲気で皆演技に力を入れ、体当たりで頑張ります!」と意気込みをコメントしている。
AKB48のドラマ「マジすか学園」も手がけた松永洋一監督らが演出。松永監督は「シャワーシーンもお楽しみに!」とコメントを残している。CBC、TBSほかで7月放送開始。1話30分、全10話。
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