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日本一のタヒチアンダンスチーム登場! 宜野湾映画上映に市長も興奮

2013年3月30日 16:10

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小学生タヒチアンダンスチームも来場!
小学生タヒチアンダンスチームも来場!

[映画.com ニュース] 第5回沖縄国際映画祭で3月29日、メイン会場である宜野湾を舞台にした地域発信型プロジェクト映画「ジノーン・シチュン」が公式上映され、主演の永田健作椎名ユリア普久原明松田京吾監督、小学生のタヒチアンダンスチーム「タヒチタマリィぎのわん」のメンバーらが舞台挨拶に立った。

映画初主演の永田は、「役柄自体も実年齢に近く、性格も環境も似ていたので役作りで難しいことはなかった。大学からずっと宜野湾に住んでいる僕でも知らなかった宜野湾の魅力が詰まった映画。文化と自然がいっぱい混ざった“ちゃんぷるー・オブ・ちゃんぷるー”」とアピールした。タヒチアンダンスに初挑戦した椎名は、「すごい魅力的なダンスで踊っていてとても好きになった。初心者なのでお手柔らかに」と謙そん。沖縄演劇界の重鎮・普久原は、「謎のおじいの役で衣装も全部自前。ヘビースモーカーな役だけど僕はタバコが吸えなくて、虚ろな目をしているのはタバコで目が回ってるから」と明かし、笑いを誘っていた。

「タヒチタマリィぎのわん」は、昨年の日本大会で優勝し、今年ハワイで行われた世界大会で準優勝を果たした強豪。メンバー代表の伊禮真琉(まる)くんは、「舞台が広くて緊張したけど頑張った。宜野湾大好きです」と話し、観客から大きな歓声が沸き上がった。本人役で出演した宜野湾市長・佐喜眞淳氏も駆けつけ、「まだ映画を見ていないので編集(カット)されていないことを願う。宜野湾は今年で51年目を迎え、こうして映画が上映されることに感謝してる。宜野湾最高!」と会場を盛り上げた。

タイトル「ジノーン・シチュン」は、方言で「宜野湾(ジノーン)・好き(シチュン)」という意味をもつ。宜野湾に伝わる「羽衣伝説」をモチーフに、フリーカメラマンのジノンとタヒチアンダンス・インストラクターの雫の恋物語を神秘的に描く。

第5回沖縄国際映画祭は、30日まで開催。

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