ネガティブモデル栗原類、恋愛は「興味がない」
2013年3月27日 18:45

[映画.com ニュース] ネガティブモデルとして人気の栗原類が3月27日、都内で行われたアニメ映画「パラノーマン ブライス・ホローの謎」の公開直前イベントに出席。司会を務めたお笑いグループ「我が家」の杉山裕之とともに、トークを繰り広げた。
栗原は、最近の恋愛事情について問われると「(僕が)もてたら一貫の終わり」ときっぱり。「正直恋愛に興味がない。こんなことを言うと『男性に興味があるのか』と言われるけど、恋愛に興味がないだけ。同世代に趣味が合うような方がいないし、価値観が重要になる」とひょうひょうと語った。
「コララインとボタンの魔女」(2009)で知られるライカ・エンターテインメントが手がけた3Dストップモーションアニメ。死者と対話できる不思議な能力を持った少年ノーマンが、悪霊を呼び寄せようと企む魔女から町を救うため立ち上がる。第85回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた。
今作を鑑賞した栗原は「ストーリー、アニメ、あらゆる要素がほぼ完ぺきだと思うので、見たら損はない」と太鼓判。主人公ノーマンの変わった性格に共感したそうで「そういう部分は僕たちのなかにもあるので共感できる。周りのキャラクターも個性豊かで、なにかしらシンパシーを感じる」。そして「楽屋にいるとき、ひとりでタコ踊りをする。よくわからないけど、ストレス発散的なものだと思う」と“わが道を行く”一面を明かした。
この日、スピリチュアル女子大生のCHIEが駆けつけ、栗原のオーラを「ネガティブな人は青色が多いけど、(栗原は)緑色。マイペースだけど、意外と自分の意思ははっきりしていて、芯はしっかりしている」と分析した。また栗原は、自身をかたどったフィギュアと初対面。フィギュアは、今作で採用されている3Dカラープリント技術を利用し、栗原の全身をスキャンして制作された。
「パラノーマン ブライス・ホローの謎」は、3月29日から全国で公開。
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