新鋭K-POPグループ「BOYFRIEND」、人気ラブコメ小説の実写化で映画初主演
2013年2月7日 18:15

[映画.com ニュース] 韓国の男性グループ「BOYFRIEND」が、人気ラブコメ小説を実写化する「GOGO♂イケメン5」で映画初主演を果たすことがわかった。
「BOYFRIEND」は、2011年にドンヒョン、ジョンミン、ヨンミン、ミヌ、クァンミン、ヒョンソンの6人で結成された男性アイドルグループ。12年8月にシングル「Be my shine 君を離さない」で日本デビューし、オリコンランキング初登場4位を記録。12月に行われた初のワンマンライブでは、3日間5公演で延べ1万2500人以上を動員し、3月27日に発売予定の3rdシングル「瞳のメロディ」は、人気テレビアニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマに初の海外アーティストとして起用されることが決まるなど、注目度急上昇のグループだ。
「GOGO♂イケメン5」は、会員数が770万人にのぼる日本最大級の小説・コミック投稿プラットフォーム「E★エブリスタ」で、約60万回閲覧された同名人気小説の実写化。原作は同サイト内の恋愛部門アンケートで1位を獲得し、文庫版も出版。その後もソーシャルゲーム化されるなどし、10~20代の女性を中心に人気を博している。
スポーツ万能、成績優秀、容姿端麗の3拍子がそろい、学園のアイドル的存在として「イケメン5」と呼ばれる少年たちが、1人の女の子に恋をしてしまったことから巻き起こる騒動を描くドタバタ学園コメディ。「BOYFRIEND」のメンバーは6人だが「イケメン5」は5人組で、誰がどの役を演じるのかもファンならば気になるところだ。
「BOYFRIEND」のヨンミンは、「日本の映画に出演させていただいて、とても光栄です。BOYFRIENDが出演することによって、もっともっと進化した、原作とは一味違う作品になればと思います」と意気込みをコメント。ヨンミンの双子の弟でもあるクァンミンも「初の映画出演なので、とても緊張しています。そして、ドキドキしています。これからも、応援してください」と話している。
K-POPグループ「大国男児」のカラムが主演の「愛を歌うより俺に溺れろ!」を手がけた福山桜子監督がメガホンをとる。今夏公開。
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