長塚京三主演、沖縄の悲劇描くドラマ完成 須賀健太は新境地・大学生役に

2012年12月14日 14:00

「ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を」キャスト陣
「ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を」キャスト陣

[映画.com ニュース]沖縄で実際に起きた戦闘機墜落事故をもとに製作された映画「ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を」の完成披露試写会が12月14日、東京・有楽町朝日ホールで行われ、主演の長塚京三須賀健太福田沙紀及川善弘監督らが舞台挨拶に立った。

沖縄での撮影中、さまざまな場所へ足を運んで役作りをしたという長塚。「(事故現場となった)宮森小学校にも行き、お話もうかがったりしました。事故で心を閉ざしていくという役を演じたんですけど、どう閉ざしていこうかというのが大変だった」と振り返った。また、自然に触れながら気持ちを作ったことも明かし「内容の濃いロケーションだった」と完成をかみ締めた。

1959年の沖縄で、米軍のジェット戦闘機が県内の小学校へ墜落した事故(宮森事件)と、その数10年後に起きた沖縄国際大学の米軍ヘリ墜落事故を題材にした本作。物語では、宮森事件の現場にいた当時の少年で、今は娘の世話を受けながら暮らす年老いた良太を長塚が演じている。また、良太の孫で2つの悲劇についてレポート制作を行う大学生・琉一を須賀健太、その恋人役を能年玲奈が演じている。

実年齢より上の役を演じた須賀は、大先輩である長塚との共演に恐縮しながらも「恋人がいる役というのは初めてだったんです。大学生の役も初めてで。意外と自分の中では違和感なくできたかなと思っています」と手応えをにじませた。一方、恋人役の能年については「かわいくて本当に好きになりそうになりました(笑)」と笑顔で明かし、共演陣を和ませていた。

ひまわり 沖縄は忘れない あの日の空を」は、2013年1月26日から全国で順次公開。

(映画.com速報)

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