光宗薫、体調不良で主演作初日挨拶をドタキャン「大変申し訳ございません」
2012年11月25日 03:00

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の活動辞退を10月24日に表明した元研究生の光宗薫が11月24日、都内で行われた初主演映画「女子カメラ」の初日舞台挨拶を体調不良のため欠席した。光宗は今夏から体調不良を理由に度々イベントを欠席しており、この日も「公開初日にもかかわらず、皆さまの前で直接ご挨拶ができず大変申し訳ございません」といった音声メッセージを寄せ、ファンに謝罪した。
「神戸コレクションモデルオーディション」グランプリ受賞という異色の経歴をもち、“スーパー研究生”と呼ばれていた光宗は、正規メンバーに昇格予定直前の“離脱”だけに惜しまれながらの活動休止だった。光宗は、「初めての映画で初主演ということで私自身とてもプレッシャーはあったんですけれども、監督さんをはじめ、スタッフさんや共演してくださった方々、そしてストーリーのおかげでとても入り込みやすく楽しく演じることができたと思っています」と率直な心境をメッセージに込めていた。
映画は、1カ月後に大学卒業を控えた写真サークル仲間の美樹(光宗)、彩(熊谷弥香)、岡田(高山都)、春佳(園ゆきよ)の4人組が、卒業旅行を目前にした気持ちのすれ違いをきっかけに、それぞれが家族や友情のあり方を見つめ直していく姿を描く。
向井宗敏監督は、「薫ちゃんが来られなかったのはちょっと残念ですが、映画の方では魅力的に映っているので、見てほのぼのして帰ってくれたらうれしい」と挨拶。共演の高山は、「実年齢が大学生やっていいのかなという年齢。来月30(歳)になるんですけど、薫ちゃんと11個も離れていて同級生っていいんかなと」と明かし、笑いを誘っていた。園は、「ちょうど大学を卒業した年齢だったのでタイムリー。卒業旅行もバリに行っていたので環境が重なった」。ふだんから“カメラ女子”だという熊谷は、「セリフを読んでいてもすんなり入ってきて私に近い部分があるのかなと。同世代の女の子に見てほしい」とアピールしていた。
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