ベルリン映画祭銀熊賞受賞作「東ベルリンから来た女」予告編公開
2012年11月9日 17:00

[映画.com ニュース]2012年ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞、2013年アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表に選出された「東ベルリンから来た女」(クリスティアン・ペッツォルト監督)の予告編が、ベルリンの壁崩壊から23年を迎える明日11月10日を前に公開された。
舞台はベルリンの壁崩壊9年前の東ドイツ。田舎町の病院へ赴任してきた美しい小児科医バルバラ(ニーナ・ホス)は、西側で暮らす恋人のもとへ脱走する計画を進めていた。しかし、東で誠実な医者の男に出会い、バルバラは医師としての自分を求められている東の生活と、自由で豊かな西への生活、そして二人の男性の狭間で揺れ動く。秘密警察の監視のもと、孤独なヒロインが決断を下すまでの日々が、サスペンスタッチで描かれる。
予告編では、逃走資金を隠し持ち、密かに森の中で恋人に会うバルバラの姿や非情な秘密警察の行動など緊張感のある展開が繰り広げられるほか、西の恋人との生活が近付くなか、東の男性医師にも引かれていくヒロインの揺れる心が美しい映像で映し出されている。
「東ベルリンから来た女」は2013年1月公開。
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