ミス・インターナショナル吉松育美さん、グランプリ決め手は自らデザインのドレス?
2012年11月8日 17:15

[映画.com ニュース]日本人として初となる「ミス・インターナショナル」グランプリに輝いた吉松育美さんが11月8日、東京・台場のヴィーナスフォートで始まった映画「シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語」の衣装展と、本作をイメージしたクリスマスイルミネーションの点灯式に出席した。
衣装展では、ラスベガスでしか見ることのできない衣装が多数展示。吉松さんは、自ら選んだ白いドレスとダイヤモンドが散りばめられたティアラを着けて登場。ミス・インターナショナル世界大会のファイナルには、自らデザインしたドレスで出場した。「自分の体形やパフォーマンスに一番合った色や形のものを着ると、自分のオーラを作るのにも役立ちます。シルクのみなさんも衣装からオーラやパワーをもらっていると思います」と語っていた。
映画はシルク・ドゥ・ソレイユの7つのショーをベースに、主人公の女性が恋に落ちた空中ブランコ乗りの青年を追って幻想的な世界を旅する姿が描かれる。吉松さんは、ラスベガスで公演を鑑賞して以来の大ファンだそうで「ジェームズ・キャメロン監督も大ファンなので2つのファンが一緒になって映画化ということでワクワクしています」と期待を口にした。
クリスマスのイルミネーションには強い思い入れがあるといい、「小さいときからクリスマスが大好きなんです。父が毎年、家で(ライトを)デコレーションしてくれていたので、クリスマスのたびに家族を思い出します」と明かす。今年のクリスマスは、すでに仕事でスケジュールが埋まっているそうだが「サンタさんにお願いをしなきゃ」と笑みを浮かべた。グランプリ獲得後の変化については、「私自身は変わっていないですが、周囲の反応が違います。『日本の誇りです』と言っていただくと『やってよかったな』と思います」と語り、「これからは自分のためではなく、みんなのため、世の中のためになることを頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。
「シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語」は11月9日から公開。
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