ツイ・ハーク監督×ジェット・リー、約14年ぶりのタッグ作が来年公開
2012年10月24日 17:31

[映画.com ニュース] 香港映画界の巨匠ツイ・ハークが製作・脚本・監督を務める、ジェット・リー主演の3Dアクション映画「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」(2011)が、2013年1月11日に公開されることが決定した。ふたりがタッグを組んだのは、1997年の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ 天地風雲」以来、約14年ぶりとなる。
当時、リー・リンチェイの名義で活動していたリーは、ハーク監督がメガホンをとった「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズで、香港を代表するアクション俳優になった。しかし、契約のもつれから、シリーズ第3弾で降板。6作目にあたる「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ 天地風雲」で復帰したものの、ハーク監督はプロデュースのみの参加だった。そんなふたりが久々のコラボレーションを果たし、世界的スターになったリーのアクションが3Dで楽しめるエンタテインメント作品が完成した。
共演には、中華圏で活躍する面々が結集した。“中国若手4大女優”のひとり、ジョウ・シュンをはじめ、台湾で絶大な人気を誇るグイ・ルンメイ、歌手としても活躍するリー・ユーチュンら、注目の女優たちが出演。中国本土で大ヒットした「さらば復讐の狼たちよ」の2枚目俳優チェン・クンが悪役に扮する。
中国、明の時代。60年に一度の砂嵐が、辺境の地に迫っていた。遊牧民チャン(ルンメイ)率いる盗賊たちは、黄金の都が300年ぶりに現れると聞きつけ、旅宿“龍門”に陣取る。そこへ、皇帝の子を身ごもった官女スー(メイビス・ファン)と女侠客リン(シュン)、スーの命を狙う刺客ユー(クン)、ユーを阻もうとする義士ジャオ(リー)がやってくる。
「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」は、2013年1月11日から全国で公開。
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