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「大国男児」のカラム、初主演映画でメンバーのサポートに感謝しきり

2012年9月2日 16:30

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舞台挨拶に立った(左から)ヒョンミン、 ジェイ、カラム、大野いと、インジュン、ミカ
舞台挨拶に立った(左から)ヒョンミン、 ジェイ、カラム、大野いと、インジュン、ミカ

[映画.com ニュース] 韓国の5人組アイドル・ボーカル・ユニット「大国男児」が9月2日、メンバーのカラムが主演し主題歌「いけない1・2・3」を担当した映画「愛を歌うより俺に溺れろ!」の応援舞台挨拶を東京・角川シネマ新宿で行った。

映画初出演で初主演というプレッシャーで不安だったというカラムに対し、インジュンが「うまくできるのかメンバーも不安だったから、全力でアドバイスした」と振り返る。全員でセリフ合わせの相手役などを務めたそうで、ヒョンミンは「練習ではめちゃくちゃ下手だったのに、よくやったと思う。サイコー」とカラムを持ち上げた。

撮影は4枚目のシングルのレコーディングと重なり、カラムは1日1~2時間の睡眠という超多忙のスケジュール。それでも、「体力的にはきつかったけれど、精神的には毎日毎日がドキドキで楽しくて、メンバーも(大好きな)甘栗を買ってきてくれて元気になった」と笑顔を見せた。

映画の中で象徴的に使われる「俺の姫、おいで」というカラムのセリフをメンバー全員が生披露するファンサービスも。ヒョンミンが、股間に手を当てて腰を振りながら実演するとひときわ大きな歓声が上がり、カラムも「役の設定は高校生なんですけれど、これでは誰でもついていっちゃいますね」と苦笑いだ。

もう1人の主演、大野いともスペシャルゲストとして駆けつけ、主題歌について「映画の最後でまた盛り上げてくれる。『♪ノノンノンノノン』というフレーズが頭の中でリピートして口ずさみたくなる感じですね」と絶賛。カラムは「いろいろな素敵なアーティスト、スタッフと仕事ができ、皆に愛されていて自分の人生は幸せだと感じました。これからも、いとちゃんともども大国男児を応援してください」と感謝の言葉で締めくくった。

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