“シネ婚”にも!? 銀座で映画鑑賞後の観客が語りあうティーサロン開催
2012年8月5日 18:40

[映画.com ニュース] 数々の名作・ヒット作を送り出してきた老舗劇場、東京・銀座テアトルシネマで映画鑑賞後の観客が作品について語りあうことを目的とした企画「シネマティーサロン」が、8月18日に開催される。
上映作品は、第2次世界大戦中の実話を基に、生き別れた恋人たちが劇的な再会を果たすラブストーリー「あの日 あの時 愛の記憶」(アンナ・ジャスティス監督)。強制収容所で出会ったハンナとトマシュは恋に落ち、命がけで収容所を脱走するものの、戦争の混乱の中で離れ離れになってしまう。それから30年後、新しい家族を持ち、幸せな生活を送っていたハンナは、ある日テレビに映ったトマシュの姿を目撃。かつての恋人同士の衝撃的な再会を描く。
ひとつのスクリーンで時間や感動を共有した者同士、印象深いシーンや気になるセリフに、ラストシーンの見方など、初対面でも話が弾むことだろう。また、婚活、街コンなど、積極的に新たな出会いの場に足を運ぶ人も増えている昨今、映画鑑賞という共通の趣味を持った相手と出会う“シネ婚”にもうってつけの企画だ。
当日は、映画鑑賞後、劇場からほど近いレストランにスタッフが参加者を誘導。劇場支配人や映画宣伝スタッフも参加し、作品の裏側や宣伝秘話なども披露する。
「シネマティーサロン」は8月18日午後1時50分の回上映後、午後4時~5時。参加費無料(映画鑑賞料金、飲食代は各自負担)。氏名・年齢・性別・連絡先明記しメールで応募。締め切りは8月13日(最少催行人数に満たない場合は中止)。詳細は、映画公式サイト(http://ameblo.jp/anohi-anotoki-ainokioku/)へ。
関連ニュース




映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント