K・スチュワート&R・パティンソンら「トワイライト」最後のコミコンでシリーズ述懐
2012年7月18日 18:15

[映画.com ニュース] バンパイアと人間の禁断の恋を描いた、人気シリーズの最終章後編「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」の会見がこのほど、米サンディエゴで開催されていたコミコンで行われた。メインキャストのクリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナーをはじめ、原作者のステファニー・メイヤーらが出席し、完結となる人気シリーズについて語った。
バンパイアのエドワード(パティンソン)と女子高生ベラ(スチュワート)が、幾多の障害を乗り越え愛を深める姿を描く人気シリーズ。第1章「トワイライト 初恋」から前作まで、4作品が映画化された。シリーズ累計興行収入は、約2000億円を記録している。
今作は、最終章前編「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1」に続き、ビル・コンドン監督がメガホンをとった。エドワードとの間に宿した“禁断の子”を産み、バンパイアに転生したベラが、最愛の家族やオオカミ族の青年ジェイコブとともに、壮絶な争いに巻き込まれていく。
この日は、同シリーズが参加する最後のコミコンとなった。母親役に挑んだスチュワートは、「(前作の)夜のウエディングシーンが1番思い出深い。バージンロードを歩いたこと、そのシーンにいた誰もがエモーショナルになった瞬間で、ファーストダンスのシーンでは感極まった」と述懐。ベラとエドワードの娘レネズミ役で銀幕デビューを飾ったマッケンジー・フォイは、「私にとってはすべての瞬間が完璧でした。このひとつひとつの瞬間がこれからもいとおしく、大切にしていきたいと思える特別な経験です」と感激しきりだった。
ジェイコブを演じたロートナーは、成功の秘けつを「すべてのキャラクター設定は原作によるもので、そこから全てがつくられている。僕たちはそのキャラクターたちに命を吹き込み、世に送り出せたことを光栄に思っている。ファンがまずは恋に落ちた原作を、どう彼らに関連づけて親和性を持たせたかが、ヒットに導いた要因だと思う」と持論を展開。そして、「7カ月間の撮影が終わりに近づくにつれて、1日が終わると疲れているのに、またこのセットに戻ってきたいと思う自分がいた。それくらいすべてが大切に思える瞬間だった」とシリーズの終わりを惜しんだ。
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」は、12月28日から全国で公開。
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